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中外の社内検査

「一緒に寝る!」と言って毎晩(僕か奥さんが)手をつないで寝いた息子が

昨晩、急に「一人で寝る。」と言い出し、少し寂しい気分な本日です。

 

 

中西です

 

 

前回に引き続きますが、現場の社内検査を建物の中、外にて行いました。

まずは外から↓

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家の防水の最終ライン、透湿防水シートのはり方の確認です。

水下(地面に近い方)のシートに水上(屋根に近い上の方)のシートが上になるよう張るだけで、

難しいことではないのですが、建築まちづくりセンターの方曰く、まだまだ間違った張り方をしている現場が多いそうです。

 

そして、万が一、上下逆さまになっているとそこから簡単に水が浸入するため、

職人さん任せではなく、こちらでも確認を行います。

 

弊社では、透湿防水シートも耐久性の高い、ポリエチレン不織布を使用しています。

 

 

 

 

つづいては中↓

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断熱材のチェックです。

 

壁のグラスウールが隙間なく充填されているかを確認します。

弊社では、グラスウールはマグ・イゾベールの高性能グラスウールを採用しております。

 

又、あらかじめ設けておくエアコンや給気のスリーブ(管)やコンセント部分の

気密処理も確認します。

 

 

気密測定は全棟で行っております。※もう少し先に行います

 

気密性能を高くしないと、

●高断熱住宅では、内部結露のリスク、

●全館空調を採用する住宅ではランニングコストが高額になった上で不快になる

といったことが起こります。

 

全館空調は標準なのに、気密測定が標準ではなかったり、

全館空調だから高気密・高断熱でなくてもという意見があれば考えてしまいます。

 

 

 

 

こちらは床材を貼っている様子です

DSC_5613

 

ヒノキの無垢床です。

ヒノキの香りが現場に広がっていました。

 

ヒノキは針葉樹のため、柔らかい肌触りと、広葉樹にくらべ

冷たく感じにくい木材です。

 

すぐに養生をするので次回見れるのは清掃時ですが、楽しみです。

 

 

 

 

ではまた報告します。

 

 

 

 

 

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