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住宅ローン減税注意点・教育費の準備

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本日午後の富士市からの富士山です。

朝は雲一つありませんでしたが、

午後になって雲がかかりました。

 

 

中西です。

 

週末はFP(ファイナンシャルプランナー)協会の静岡支部で

開催された「FPの日」にて、無料相談員として参加してきました。

 

 

相談に来られる方でもしばしば会話になるので、

住宅ローン減税を利用する際の注意点を書きます。

基本的な住宅ローン減税の仕組みについては下記よりご覧ください。

https://sumai-kyufu.jp/outline/ju_loan/

 

まだ今後の住宅ローン減税については確定しておりません。

年末までに決定するそうですので改めてご連絡したいと思います。

 

※なぜ決まっていない期間が発生するのか?住宅取得者のみなさんが

迷われるので期限が切れる前に次回を決定頂きたいです。

 

 

さて、住宅ローン減税は名前の通り、減税ですので、

支払った所得税や市民税から直接減税されるものです。

納税額より多くは減税を受けられません

 

 

 

確定していないので、細かな数字は今回は記載しませんが、

例えば、「idecoイデコ」「DC企業型年金のマッチング拠出」「ふるさと納税」

などを利用する場合は所得税や市民税が少なくなり、条件によっては

最大限住宅ローン減税が利用できないケースが発生しますので注意が必要です。

 

 

子育て世帯の方でもし、減税額が減ってしまうようであれば、

住宅ローン減税が適用される期間は、現金が残りやすい

住宅ローン減税を優先させていただくと良いと思います。

それでも余裕がある場合に上記のidecoなどを活用してください。

 

 

又、FPの日無料相談にて

「教育費の準備をどうしていけばよいのか?」というご質問も頂きました。

これはご家庭で子育ての理想が異なるため、いくら必要?の前に、

どういった進路を子供に用意したいか?をよく会話する必要があります。

 

大きい選択としては、大学に行かせるかどうか?

小学校、中学校、高校、大学と国公立、私立どちらに通わせたいか?

大学費用は子供に返済させるかなど。

上記が決まってくると、必要な資金も決まってきます。

 

後は、ライフプランを作って必要資金を準備するだけです。

特に大学に行く際の教育費が大きくなるので、そこまでに家計が

どうなっているかを計画しておくと安心です。

 

子供手当ては使わずにおいておくと、1人あたり総額200万円くらいになります。

口座を分けて管理すると安心です。

※教育費はリスクが低い状態で安全に管理しておくことをお勧めします

 

 

土地を買ってから、家を契約してから、

の前に、このような先の資金計画をしてから

家づくりをしていただくと、安心した計画となります。

※最近はライフプランを作成してもらってから来ていただくお施主様も増えており、

ファイナンシャルプランナーとしてとても嬉しいです。

 

 

弊社では、家づくりをされる方でご希望の方に

僕がライフプランを作成いたします。

これからどういった住まいを購入していけばよいか

分からない方も含めいつでもご相談ください。

 

 

安全・安心・快適が見える家づくりは

資金計画からはじまります!

 

 

では

 

 

 

 

 

 

-安全・安心・快適が見える家づくり-

富士市比奈で「地震に強い」注文住宅を設計・施工する工務店

 

■ 広栄住宅一級建築士事務所

静岡県富士市比奈493-1 

0545-34-1409

 

 

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