2018/10/16
中西です
来年の増税がニュースで話題になっています。
政府は増税に関しては駆け込み需要からの反動(冷え込み)が起きるといけないので
増税後に住宅を購入された方向けには何かしら補助金などを準備をするので
特に増税に関しては焦る必要はないと思います。
それよりも増税で契約すると、住宅資金の親からなど贈与の枠が広がるので、
そういった方でちょうど工事を行う方はあえて増税で契約したほうが良い場合もあります。
国税庁HP→直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税
又、負担が増えるのは増税だけでなく、住宅ローンの金利上昇リスク、
円安や原油高騰などによる住宅価格の上昇リスク、家賃の支払いなど
総合的に考えたほうが良いです。
金利は増税でもそうでなくても、少しの差で数百万円単位で支払いが変わってきます。
住宅の設備やそのほか資材などのメーカーも値上げを決定しています。
増税以外によりリスクのあるものが沢山ありますので
家づくりの際に役立ててください。
(大切な事だったので)前置きが長くなってしまいましたが、
先日、富士市・重量鉄骨の家の、重量鉄骨の検査を行いました
まずは、今回の重量鉄骨の家の重量鉄骨から↓
大手ハウスメーカーの戸建は基本的に軽量鉄骨で鉄骨も薄いのですが、
重量鉄骨はとても厚い柱を使用します。
軽量鉄骨は木造と同様に耐震の壁が必要ですが、重量鉄骨はこの柱(+基礎)のみで
地震に耐えるので、強さはもちろん、間取りも広くて自由になります。
例えば、2階部分の仕切りを一切なくして、オープンなカフェの様な空間を作る事もできます。
そして、重量鉄骨をつなぐ溶接部分の第三者検査を全て行います↓
全てOKでした。
これから準備が整ったら、現場で組み立てる作業に入ります
では
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